けやきトータルクリニックの≪健康相談室≫インフルエンザワクチンについてについての記事です

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    ≪健康相談室≫インフルエンザワクチンについて

    2025/9/22

    インフルエンザワクチンの接種は、毎年受けた方がよいのでしょうか?

    抗原変異を繰り返すため、前年の効果を維持できません。

    インフルエンザは例年、9月末~10月初旬にかけて患者が発生し始め、12月下旬~翌年2月ごろにピークを迎えます。近年は開始時期が早まる傾向にあり、当院でもすでに患者さんの報告が始まっています。
     この夏、南半球ではインフルエンザA(H1N1)型が多く検出されました。そこで今年のワクチンはこれを参考に決められています。
     インフルエンザウイルスは抗原変異を繰り返すため、前年のワクチンの効果を維持することができません。そのため毎年の接種が推奨されています。
     接種により、健康な成人では発症リスクが約60%低下し、高齢者や小児では重症化や入院リスクが軽減することが確認されています。
     コロナワクチンも接種を検討されている方がいらっしゃると思いますが、インフルエンザとコロナでは接種間隔に制限はなく、同じ日に両方接種することも可能です。
     松戸市に住民登録があり、接種当日65歳以上の方(令和7年度対象者=昭和35年12月31日までに生まれた方)や、障害をお持ちの60~64歳の方には助成制度があり、1,000円で接種することができます。助成期間は令和7年10年1日から令和8年1月31日までです。
     最近、針を使わず鼻の中に薬剤を噴霧する生ワクチン「点鼻ワクチン」が話題になっています。これは花の粘膜に免疫を作ることで、感染そのものを防ぐ効果が高いとされています。ただ、日本では点鼻ワクチンの対象年齢は2歳以上19歳未満と定められています。また自費診療となり公費助成の対象にもなっていません。

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