熱中症は“外”だけの話じゃない 〜一人暮らしの高齢者にこそ気をつけたい、屋内での対策〜-けやきトータルクリニック
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熱中症は“外”だけの話じゃない 〜一人暮らしの高齢者にこそ気をつけたい、屋内での対策〜
2025/7/22
「室内にいたのに熱中症で倒れた」
こうしたニュースや体験談、実は少なくありません。
「外に出ていないから大丈夫」と思われがちですが、熱中症の約4割は屋内で発生しているといわれています。特に高齢者は体温調節機能が低下しており、エアコンを使わない・のどが渇かないなどの理由で、知らぬ間に体が危険な状態に…というケースが少なくないのです。
なぜ高齢者は屋内でも熱中症になるの?
高齢者が室内で熱中症になりやすい理由は、大きく以下の3点です👇① 暑さを感じにくくなる
加齢により、皮膚の温度センサーや汗をかく機能が低下し、暑くても気づかないという状態に。② のどの渇きを感じにくい
脱水状態でも水分を欲しないため、水分補給が後手になりがち。③ エアコンを遠慮する傾向がある
「もったいない」「体に悪い」と思って、暑い室内で過ごし続けてしまう。このように、自覚のないまま体温が上がり、脱水が進むことで熱中症が起きやすくなるのです。
今日からできる!屋内熱中症の予防対策
一人暮らしの高齢の家族を守るために、次の3つのポイントを意識してみてください👇✅ ① 室温と湿度を“見える化”する
→ 室内に温湿度計を設置し、「28℃を超えたら冷房ON」を習慣に。✅ ② エアコンを“こまめに使う”ように声かけ
→ タイマーや除湿モードを活用して、無理なく冷房を受け入れてもらう工夫を。✅ ③ 水分補給をルーティン化
→ のどが渇いてなくても、「朝食のあと」「トイレのあと」など、決まったタイミングでお茶や水を勧める。また、電話やLINEなどで「今日は暑いね、水分とった?」と声をかけるだけでも、大きな気づきにつながります。
まとめ:離れていても、熱中症は防げる
熱中症は、予防できる“生活リスク”です。
外に出ていなくても、エアコンをつけていても、“水分+室温+気づき”の3つの柱がそろっていないと、熱中症の危険性はゼロではありません。大切なご家族を守るために、「ちょっと声をかけてみる」「温湿度計をプレゼントする」など、できることから始めてみませんか?
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