けやきトータルクリニックのかゆみ・粉ふき・ヒビ割れに悩まない!冬の乾燥肌対策と正しいケア法についての記事です

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  • かゆみ・粉ふき・ヒビ割れに悩まない!冬の乾燥肌対策と正しいケア法

    2025/12/8

    「冬になると肌がかゆくなる」
    「お風呂上がりに粉が吹くほど乾燥している」
    「保湿しても追いつかない…」

    そんなお悩み、冬の季節には多くの方が抱えています。
    実は、乾燥肌は放っておくと皮膚炎や湿疹の原因にも。
    今回は、冬に乾燥肌が悪化する理由と、自宅でできる効果的なケア法を解説します。

    1. なぜ冬に乾燥肌がひどくなるのか?
    以下の要因が重なり、肌の水分保持力が大きく低下します。
    ・空気の乾燥(湿度20〜30%に低下)
    ・暖房による室内の乾燥
    ・皮脂・汗の分泌低下(気温が下がると分泌量が減少)
    ・熱いお湯やゴシゴシ洗いによるバリア機能の破壊
    肌のバリア機能が崩れることで水分が逃げやすくなり、刺激にも敏感になります。

    2. 乾燥肌によく見られる症状
    ・肌のつっぱり感、カサつき
    ・粉ふき・白っぽくなる
    ・かゆみ、赤み、ヒリヒリ感
    ・ひび割れやささくれ
    ・肘・膝・すね・手指などに症状が出やすい
    これらの症状が長引いたり、かき壊しによる湿疹・皮膚炎に発展する前に対策を行いましょう。

    3. 冬の乾燥肌対策:日常でできる5つのケア法
    ① 洗いすぎない・こすらない
    洗顔や入浴時はぬるま湯(37~39℃)で
    石けん・ボディソープは低刺激・保湿成分入りを選ぶ
    タオルでゴシゴシはNG!やさしく押さえるように拭く

    ② 入浴後5分以内の保湿がカギ!
    肌が少し湿っている状態で保湿剤を塗ると浸透力アップ
    顔・手・脚など乾燥しやすい部分は重点的に
    医師推奨の保湿剤(ヘパリン類似物質・ワセリンなど)も活用を

    ③ 加湿器などで室内環境を整える
    室内湿度は50〜60%が理想
    洗濯物の室内干し・観葉植物なども加湿に有効

    ④ 食事と水分で“内側からうるおう”
    水分はこまめに(カフェインやアルコールは控えめに)
    肌の修復に役立つ栄養素を摂取
     ・ビタミンA(にんじん・レバー)
     ・ビタミンE(アーモンド・アボカド)
     ・たんぱく質(卵・魚・大豆製品)

    ⑤ 症状が続く・かゆみが強いときは皮膚科へ
    軽い乾燥なら保湿で改善しますが、
    かゆみ・赤み・ひび割れ・湿疹がある場合は治療が必要です
    アトピーや接触性皮膚炎の可能性もあるため、自己判断せずご相談ください。

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