残暑お見舞い申し上げます。
今回は以前にも取り上げたことがある手足口病についてです。
残暑お見舞い申し上げます。
さて、今回は以前にも取り上げたことがある手足口病についてです。
松戸保健所からのお知らせでは、全国的に報告数が警報レベルを超過した手足口病は、第25 週に警報開始の基準としている5.0(人)を超え、増加が継続しているとのことです。手足口病の感染経路は飛沫感染、接触感染、糞口感染であり、また回復後のウイルス排泄や、感染しても無症状のままウイルス排泄している場合もあるそうです。
日本医師会が公表している感染対策としては、
・接触感染を予防するために手洗いをしっかりとすること
・排泄物を適切に処理すること
*保育施設などの乳幼児の集団生活では、感染を広げないために、職員と子ども達が、
しっかりと手洗いをすることが大切です。
*おむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。
*手洗いは流水と石けんで十分に行ってください。
*タオルの共用はしてはいけません。
手足口病は、治った後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されますし、また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃からのしっかりとした手洗いが大切とのことです。
日時:2019年08月22日 14:03