私は神社仏閣のいわれに興味があって、旅行するとその土地にあるそれらのお参りに行ったりしています。
そのような訳で訪問リハビリ中車を走らせていると、松戸市内にも時々「ここはどんな所なんだろう?」と気になる神社があったりします。
まず1つ。流山街道を上っていくと五差路の手前に『小僧弁天』というバス停が目につきました。横を見ると道路と並行してコンクリートの塀と短い並木道の横に小さな社殿があります。“弁天”と名のつく所ですから七福神の弁天様を想像するのですが、「小僧?・・・。女神様だよな?」と引っかかっていました。そこで由来を調べてみると、思いもしないものでした。気になる方は『小僧弁天』で検索を。
もう一つは松戸の総鎮守、松戸神社。秋の七五三の時はかわいい着物を着た子供たちが親御さんに手を引かれている光景や、仕事始めの時には初詣で鳥居へ並ぶ人たちの中に艶やかな晴れ着を着ていらっしゃる女性を横目に車を走らせていました。
松戸神社は気になるついでに、実際に休みの日に奥さんと一緒に出掛けてみました。見上げるほどの大きな銀杏に見とれていると、祈願のお祓いのためか神殿から低く太鼓の音が聞こえてきました。そして銀杏の下のご神水で清めさせていただき、おみくじを引いたらなんと大吉!今年はきっといい年になると確信して帰途につきました。
運は文字通り「運ばれて巡る」ものだそうです。だから自分が動けば巡る運をタイミングよく受け止められるかもしれません。なにか気になることがあったらちょっとでも行動に移す。そんな心がけをしていくことを今年の目標にしたいなと思った次第です。
日時:2019年01月31日 16:10