大関琴奨菊
2月21日に松戸駅前にて行われた大関琴奨菊の優勝パレードの様子です。場所中にはなかなか見られないですがとても優しい満面の笑みでお祝いの声に応えて下さっていました。隣で佐渡ケ嶽親方もニッコリ。小さな子供たちからのリクエストでステージにて琴バウアーと名付けられた場所中の大関のルーティーンも見せてくれました。駅前は人で埋め尽くされていましたが、松戸市が活性して嬉しい事です。もうすぐ3月場所!待ちに待った横綱誕生なるか!?大相撲から目が離せません。
最近は寒暖差が激しく、体調を壊しやすくなる季節です。
そして花粉の季節にもなってきました。
本日は、今年で一番花粉が飛んでいるとニュースでもやっていました。
花粉症の人にはマスクが欠かせませんが、感染症の予防対策にもなるので、着用することはとてもいいことです。松戸市でもインフルエンザの患者数がここ1か月増え続けています。マスクや、手洗いうがいで予防が出来ますので、気をつけてこの冬を乗り切りましょう。
《健康相談室》喉頭ガンについて
つんく♂さんが喉頭がんの手術をして声を失ったことを発表しました。忌野清志郎さんも喉頭がんだったとか。喉頭がんの症状や予防法について教えてください。
喉頭がん予防は、まず禁煙です!
喉頭とはのど仏のことで、食道と気道が分離する所に気道の安全装置として発生した器官です。役目のひとつは、飲食物が肺に入らないようにする誤嚥防止。もうひとつは発声で、喉頭の中には声帯があります。
喉頭がんは男性に多いがんで、男女比は10対1。危険因子はタバコと酒で、これらの継続的な刺激が発が
んに関与します。喉頭がん患者の喫煙率は96・5%というデータがあり、非喫煙者はわずか3・5%にすぎま
せん。60歳以上で発症しやすいのも、高齢になるほど喫煙期間が長くなり、発症する確率が高くなるからです。
喫煙により発がん物質を含むタールが声帯やその周囲に付着します。1日の喫煙本数に喫煙年数を掛けた数値を「ブリンクマン指数」といい、600を超えると要注意、1000を超えると危険信号です。
嗄声(声がれ)が1カ月以上続いていたり、痰に血が混ざる、喉の異物感や飲み込み時に痛みがあるといった症状がある場合は、一度耳鼻科を受診したほうが良いでしょう。
診察は、まず喉頭鏡で観察し、さらに細いファイバースコープを鼻から挿入して詳しく確認します。
喉頭がんの治療は放射線と手術です。早期がんであれば、部分切除術で声帯を一部残すので、質は悪くなりますが声を残すことができます。進行している場合は喉頭全摘術で声は失われ、食道発声や電気喉頭など代用発声で補うことになります。
予防するには、まず禁煙です。禁煙の薬もありますので、禁煙外来でご相談ください。
2月に入り、気温の変化が激しくなってきました。
体温の調節が難しくなると体調不良の原因となります。
1月27日に松戸市にインフルエンザ注意報が発令されました。松戸市はノロウイルスの患者様も増えてきているそうです。
体調管理には十分に気を配り、寒い冬を乗り切っていきましょう。
綿の実
早くも明日は節分ですね。今日は一日気持ちのいい青空が広がっていました。一輪挿しに小さな葉牡丹と小菊、季節はとても遅くなりましたがやっと実が爆ぜて綿が顔を出したので挿してみました。ふわふわして可愛らしくて見ると顔がほころびます。インフルエンザやノロウイルスなど油断出来ない季節ですが、綺麗に澄んだ空気をたっぷり吸ってお散歩してみるのもいいですね。梅があちらこちらで咲き始めています。