湿度管理に注意!
雨季に入り、ご自宅内での湿度調整に注意が必要になります。
建築物環境衛生法では適正湿度を40~70%と定めています。湿度が一定の数値を超えることが原因で熱中症を発症する場合も多いです。
発汗があっても気化熱の働きがなくなるため、汗が蒸発しなくなり、体温を下げて体温調節を行うことができなくなってしまうためです。その結果、血中の濃度が濃くなり、脳へ酸素供給することができなくなり失神状態になりやすくなります。
こまめに換気をし、湿度を下げるように心掛けるようにしてください。
日時:2017年07月14日 08:55