骨粗しょう症
骨粗しょう症の予防についてお話しさせていただきます。
骨粗しょう症は骨の量(密度)が減ることによって骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。年齢を経てからの骨折は寝たきりとなる原因の1つでもあります。
しかし骨粗しょう症は若い頃からの生活習慣次第で予防することも可能です。
例えば①カルシウムを多く含む食品(牛乳などの乳製品・海藻・小魚・大豆製品・小松菜・切干大根など)を積極的に摂る、②タバコやお酒(カルシウムの吸収を妨げます。)はほどほどにする、③日光浴と散歩をする(日光浴をすることでカルシウムの吸収が助けられ、散歩等で骨に負荷をかけることで骨が弱くなりにくいと言われています。)などがあります。
これらのことを心がけても年齢や性別によってどうしても骨粗しょう症になってしまう場合があります。
骨粗しょう症は簡単な検査で診断することが出来ます。
ぜひ1度検査を受けられてみてはいかがでしょうか。
日時:2011年01月29日 10:13