アウターマッスルとインナーマッスル その2
アウターマッスル、インナーマッスルそれぞれの一般的な鍛え方についてお話していきます。
アウターマッスルは、腕立て伏せや、ウエイトトレーニングなどのように大きな負荷をかけ、少ない回数を実施することで鍛えられます。インナーマッスルを鍛えるには、何をしたらいいでしょうか。一般的には強度の強くないチューブを用いたトレーニングが有効とされており、少ない負荷で回数を多く行うことがポイントです。インナーマッスルに関しては、関節の深層部で細かに繋がり、目に見えない筋肉ですのでトレーニングをした効果が表に出ないため、効果を実感しにくいかもしれません。以前と比較して体のバランスがとりやすくなった、安定してきたと感じたら、インナーマッスルが鍛えられていると言えます。
最近では、プロスポーツの分野のみにとどまらず、肩こりや腰痛などの治療の分野でもインナーマッスルが注目されています。
日時:2010年01月26日 17:48