「夏になると毎年ぐったり…」 〜体調を崩しがちだった40代女性が、入浴と冷房対策で元気を取り戻した話〜-けやきトータルクリニック
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「夏になると毎年ぐったり…」 〜体調を崩しがちだった40代女性が、入浴と冷房対策で元気を取り戻した話〜
2025/6/24
毎年夏になると、どうしてこうも不調?
都内で事務職として働く松本さん(仮名・46歳)は、ここ数年、夏が来るたびに体調を崩していました。
「クーラーの効いた職場で体が冷えて、夜も寝苦しくて熟睡できない。朝起きるとだるくて、何もやる気が出ないんです」と話します。病院に行っても「異常なし」と言われるけれど、疲れが取れない、食欲もない…
まさに、典型的な“夏バテ”の状態でした。きっかけは、整体師のひとこと
通っていた整体院で、ふと相談してみたところ――「冷房による“隠れ冷え”と、夏でもシャワーだけの生活が原因かもしれませんね」
と言われ、ハッとしたそうです。実は、夏バテの原因のひとつは“自律神経の乱れ”。
冷房の冷え、急激な温度差、湯船に浸からない生活が、体のバランスを崩していたのです。松本さんが取り入れた生活習慣は、たったこれだけ
アドバイスを受け、松本さんが始めたのは以下の2つの習慣👇🛁 ① 夜は湯船に浸かる(ぬるめ・15分)
38〜40℃のぬるま湯に毎晩しっかり浸かるように。
「お風呂から上がると、体が“ホッ”と緩んで、そのままぐっすり眠れるようになりました」❄️ ② 冷房をつけすぎず、体を冷やさない工夫を
職場ではひざ掛け・カーディガンを持参自宅ではタイマー設定+サーキュレーターで風の流れを調整
寝るときはお腹を冷やさないようにタオルケットを腹巻代わりに
2週間後、体の変化を実感
この生活を続けたところ、松本さんは2週間ほどで朝のだるさが軽くなり、日中の集中力も戻ってきたと言います。「これまでは“なんとなく夏が苦手”とあきらめてたけど、冷えと睡眠を整えるだけで、こんなに変わるんだって驚きました」
まとめ:「冷え」と「睡眠」が、夏バテ予防のカギ
夏はついつい「シャワーだけ」「冷房ガンガン」「冷たい飲み物ばかり」になりがちですが、
体の内側は意外と冷えていて、自律神経が乱れやすくなっています。体調を崩しがちな方こそ、
🌿 湯船にゆっくり浸かること
🌿 冷やさない工夫をすること
この2つを**“夏の習慣”にしてみてください。**夏バテしらずの元気な毎日が、きっと手に入りますよ😊
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