センティナリアン
「百寿者=センティナリアン」
今年は雪不足とのことですが、寒さ厳しい季節には変わりありません。受験生の皆様の健闘を心よりお祈りします。
そして、皆様、お風邪やインフルエンザにはくれぐれもお気をつけください。
ところで、「センティナリアン」という言葉をご存知でしょうか?
100才以上の方のことを「百寿者=センティナリアン」と呼ぶそうです。
慶応義塾大学医学部「百寿総合研究センタ-」では、92年から遺伝子や認知機能など
センティナリアンの身体状況の調査を行っています。
その調査の中で100才越えの方に共通している10のことがあるそうです。
今から心掛ければ、皆様も元気な100才を目指せるかもしれないですね。
①1日3度の食事!さばやいわしなどの青魚!!
②卵や豆腐、牛乳、ハムなどのたんぱく質を2品以上食べる。
➂庭掃除や草むしり。こまめに手足を動かす。
④趣味の教室などで、年下の仲間と積極交流!
⑤クヨクヨ悩まない。「こんなもんだ」とやり過ごす。
⑥口癖は「ありがとう」感謝の気持ちを声に出す。
⑦ケ-タイメ-ルや対戦型ゲ-ムなどに、臆せずチャレンジする。
⑧自分の体調に敏感で、不調を感じたら、すぐに治療する。
⑨「毎日りんごを食べる」「毎日、新聞をすみずみまで読む」など、決めたことは続ける。
⑩女性は毎日きちんとメイク。男性はモテたい気持ちを持ち続ける。
≪健康相談室≫舌下免疫療法について
またつらい花粉症のシーズンが近づいてきました。毎年薬を飲むのが面倒です。 ほかに何かよい治療法はありませんか?
舌下免疫療法というアレルゲン免疫療法があります
花粉症の薬は、一般的に遅効性のものが多く、のみ始めてから効果が出るまで2〜4週間かかるものもあります。
関東の花粉の飛散時期は2月中旬ごろからなので、症状の重い人は1月中旬には治療を開始した方がよいと思います。以前の薬は眠くなる傾向がありましたが、現在は眠くなりにくい抗ヒスタミン薬が主流になっています。
このほかに舌下免疫療法というアレルゲン免疫療法があります。減感作療法とも呼ばれ、アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与して体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげて根本的な体質改善を行います。
具体的には、毎日スギ花粉液を口に含むことで、少しずつ過剰反応を抑えていくという治療法で、初回は医療機関で医師の監督のもとに行い、2日目からは自宅で服用して徐々に内服量を増やしていきます。
治療期間は約3〜5年ほど掛かり、根気よく治療することが大切ですが、完治または症状の改善が約8割と非常に効果の高い治療法です。たとえ完治に至らなくても、抗アレルギー薬の内服量を減らすことが期待できます。
ただ、スギ花粉飛散シーズンに投薬を開始することはできないため、治療開始は6月〜 12月中旬までに限られます。また、どの医師でも処方できるわけではなく、舌下免疫療法に関する充分な知識と経験を持ち、所定の受講を修了した医師だけが処方可能となります。詳しくは、お近くの医療機関にご確認ください。
支援相談室を開設しました
要介護認定申請の手続きやケアプランのことなど、介護に関するご相談承ります。よろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
皆様、良いお正月をお迎えになったことだと思います。
ところで、皆様は、「神戸ルミナリエ」をご存じでしょうか。
阪神・淡路大震災で犠牲になられた方への鎮魂の意を込めるとともに、街の復興への夢と希望を託し、大震災の起こった平成7年の12月に初めて開催された行事です。
テレビでご覧になったことのある方も多いかもしれませんが、会場に光がともされると、あたりが荘厳な雰囲気に包まれます。
昨年のルミナリエの映像を見ながら、もうすぐ阪神・淡路大震災の起こった1月17日を迎えるに当たり、犠牲になられた方のことを思うと、手を合わせずにはいられませんでした。
昨年も、各地で地震や台風の被害が相次ぎました。
今年は、各自備えられることはしっかり備えるとともに、なるべく災害の少ない、穏やかな一年になると良いなと、心から願います。
明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。