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夜、虫の音が響くようになってきた今日この頃ですが

秋が深まるのはまだまだですね。

皆さん、秋と言えば何が思い浮かぶでしょうか? 食べ物・運動・本...、きっと人それぞれでしょう。
さて、秋の代名詞である「紅葉(もみじ)」は「楓(かえで)」の葉が秋に色づいたのを言います。「紅葉狩り」は紅葉を取るわけではなく、観ることです。言葉の使われ方・捉え方は、本来と異なっていることも多い気がします。身近な言葉の由来や成り立ちを調べてみることで、秋を感じることもでき、なかなか面白いと思いますよ。

2016年09月29日

《健康相談室》脳内出血とくも膜下出血

脳内出血とくも膜下出血の違いはなんですか? それぞれの原因や症状について教えてください。

くも膜下出血は、経験したことのないような激しい頭痛を伴います

  脳血管の突然の変化で症状が急変する病気を脳卒中と言い、3大死因の1つとされています。
  脳卒中には、①脳梗塞、②くも膜下 出血、③脳内出血、とがあり、脳梗塞は血管が詰まる病気、くも膜下出血と脳内出血は血管が切れる病気です。
  脳卒中の原因には、高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙、不整脈などが挙げられます。脳の内部の血管が破れる脳内出血は、長年の高血圧で脳の深い部分へ栄養を送る血管の硬化が進み、しなやかさを失って血圧の変化に耐えられなくなった血管が、血圧が上昇した時に切れて出血します。
  その結果、急激に運動麻痺や、感覚・バランスの異常などが発生し、出血が多いと意識低下が起こって生命危機となります。ただし、激しい頭痛は起こりません。
 一方、くも膜下出血は、脳の表面を覆うくも膜の下に出血が起こります。ほとんどは、血管の膨らみである脳動脈瘤の破裂です。脳動脈瘤は成人の2〜5%に発見され、高血圧・喫煙・遺伝などが関連していますが、はっきりした理由は不明です。
  こちらは出血した瞬間、「突然に今までに経験したことのないような、あるいはバットで殴られたような非常に激しい頭痛」を感じます。くも膜下に広がる出血が、痛みを感じる保護膜を刺激して頭痛が起こるのです。それと同時に激しい嘔吐や意識消失も伴います。手足の麻痺などは、必ず起こるとは限りません。
  脳内出血や脳梗塞は頭痛をあまり感じませんが、それと対照的に激烈な頭痛が発症するのがくも膜下出血の特徴です。

2016年09月26日

小さな薔薇の花

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昨日は中秋の名月でしたが、松戸市は残念ながら雲っていてお月見は出来ませんでしたね。それでも朝夕は秋を感じる風にいつの間にか変わりました。クリニックの玄関前では間もなく花期が終わりを迎えるハイビスカス。そして涼しくなるのを待っていたかのように咲き始めた小さな赤いバラの花。歩いてお見えになる患者様には目につかない自転車置き場の花壇に咲いているので一輪挿しに生けてみました。今朝はまだ花びらが開いていなかったのですが、少しずつ開いてきました。秋といえば、今年は大好きな秋刀魚の高騰で食卓に出す回数が少し減りそうな残念な食欲の秋にもなりそうです。

2016年09月16日

9月に入り台風が来る事が多くなっています。台風に対して日頃からの備えが必要となっています。

今回は日頃から出来る対策と接近した際の対策を軽く記載します。

まず水害に備え、日頃から側溝や排水溝の掃除をし、水はけをよくしておきましょう。
また、屋根、塀、壁などの点検、補強も台風が来る前に普段から行っておきましょう。
ライフラインが途絶えたときの事を想定して、懐中電灯、ライターマッチ、携帯ラジオ等の非常用品を揃えましょう。
台風が接近している間は、大雨や強風による事故に巻き込まれないように、なるべく外へ出ないようにしてください。特に夜間は外出を控えてください。
また車での避難には注意が必要です。20㎜/h以上の降水量ではワイパーは効かず、ブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)可能性があります。

2016年09月12日

最近、麻疹(はしか)発症中の成人男性が千葉県幕張メッセで開催されたコンサートに参加していたというニュースがありました。

コンサートには各地からの不特定多数の参加者があり、厚生労働省が注意を呼びかけています。

さて、その麻疹とはどのような症状で、どう対処したらよいのでしょう。ここで簡単に記したいと思います。症状は、はじめの2~3日は、熱・咳・鼻水など風邪と同じ症状です。 普通の風邪と異なり重症感が強く、目やにが多く、目が充血していれば(結膜炎)、麻疹の感染を疑う必要があります。 3~4日目になると口の中の頬にコプリック斑という特徴的な白い斑点が現れてきます。 コプリック斑をみれば、麻疹と診断できます。

麻疹は、麻疹ウイルスによって起こる感染症で、人から人へ感染します。感染経路は、空気感染のほか、飛沫や接触感染などです。感染力が非常に強いほか、感染はしても発症しない「不顕性感染」はほとんどなく、感染した9割以上の人が発症します。

千葉県は8月16日、松戸市内を中心に麻疹(はしか)の発生が続いていると発表ました。7月22日から8月16日までに松戸保健所管内で乳幼児を中心に9名の麻疹患者の届出があったそうです。麻疹は、マスクでの予防は難しく、唯一の予防方法としてワクチン接種が有効とされ、定期接種を呼び掛けています。

2016年09月05日

新松戸駅から徒歩12分


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