秋も深まってきましたね。
朝晩と寒くなってきました。
病院の近くのけやきの木々も、だいぶ色づいてきました。
紅葉をみていると、学生の時にいた京都を思い出します。
永観堂の紅葉は、とてもきれいで建物との一体感が良くて箱庭のようでした。
嵐山は、渡月橋と後ろの山々が色づいてなんともいえなく調和しておりその川辺に寝そべって、景色を眺めたりしていました。
しばらく行っていないので、また行きたいですね。
よかったら京都まで行ってみてください。
たしか11月が見ごろかと思います。
《健康相談室》 インフルエンザ予防接種について
子供にインフルエンザ予防接種を受けさせようと思いますが、なぜ2回必要なのでしょうか?また、効果的な接種時期を教えて下さい。
2回打つのはブースター効果のため。12月上~中旬までに接種を。
インフルエンザワクチンを2回注射するのは、ブースター効果をねらっているためです。
ブースター効果というのは、日本語で追加免疫効果といい、体内で一度作られた免疫機能が、再度抗原に接触することでさらに高まることをいいます。
インフルエンザワクチンは、接種後2週間目から交代が上昇し始め、1カ月でピークに達し、その効果が約5カ月間持続します。2回接種が必要な場合は、1回目の接種で抗体がピークに達している1カ月後に追加接種すると抗体が最も上昇するため、この時期に2回目を受けるとよいでしょう(一般的に接種間隔は2~4週とされています)。
インフルエンザワクチンは、1度罹ったことがある人の免疫を呼び戻す効果(ブースター効果)があるので、成人の健常者の場合は接種は1回でよいと言われています。
一方、全く罹ったことのない人に対しては、最初の免疫をつける効果は余り強くないため、子供の場合は(特に12歳以下)は通常2回接種が勧められます。成人でも、医師が免疫力低下のため必要と認めた場合は、1シーズンに2回の接種を行うこともあります。
高齢者で慢性疾患がある方(気管支喘息、慢性心不全、糖尿病、腎不全、免疫調節薬使用者等)は、インフルエンザが重症化しやすいので、毎年の流行が12月下旬から3月上旬であることを考慮すると、遅くても12月上旬~中旬迄には予防接種を受けておくことをお勧めします。
「リハビリテーション科に新しい仲間が加わりました!
10月から理学療法士、作業療法士2名が新しく仲間に加わりました。
これでリハビリテーション科は理学療法士15人、作業療法士4人、言語聴覚士1人の20人体勢となります。
患者様、利用者様により良いリハビリテーションが提供できるようさらにリハビリテーション科の結束を深めて参ります。
今後とも宜しくお願い致します。
秋桜
秋らしく澄んだ青空が綺麗に観れるようになりましたね。今回はコスモスの画像を載せてみました。私はこの花ほど上手く名前が付けられている花はないのではないかと思うほど秋の桜という漢字がぴったりな花で、大好きな花でもあります。昨年は種から蒔いて失敗してしまったのですが、今年は苗を購入した物を3株寄せ植えにしてみました。台風にも負けず、もう暫く可愛らしい花を眺めさせてくれそうです。朝夕は冷え込みますのでお気をつけ下さい。一枚羽織る物で調節しながら秋風の中お散歩に出てみるのはいかがでしょうか?新松戸中央公園の桜などの紅葉も綺麗ですよ。
運動会
10月に入り涼しくなってきました。
今月は体育の日がありますが、この時期はたくさんのところで運動会に体育祭があるため準備で体を動かす機会が増えてきます。隣の保育園でも運動会の練習で掛け声がにぎやかに聞こえてきます。
お父さんが駆り出され頑張って走って転倒する姿が見られます。今まで動かしていないのに突然に動かすと気持ちと体がアンバランスとなり怪我をすることがあります。
スポーツの秋とも言いますが、しっかりと準備体操を行い楽しく子供たちを応援してあげましょう。