骨粗鬆症を意識するには
以前簡単な検査で骨粗しょう症かどうかわかるという紹介を致しましたが、本日は当院で行われている骨粗しょう症の一つの検査法についてご紹介します。
レントゲン撮影装置を用いた骨粗しょう症の検査で、DIP撮影法というものになります。肝心の検査内容ですが、椅子に座り、両手をレントゲンの板に乗せて測定器と一緒に撮影し、撮影したフィルムの手の骨と測定器との濃度差で骨密度を比較していく、といった概要の検査法になります。
文章の説明だと難しく聞こえてしまいますが、検査自体は部屋に入って1分もかからずに終わってしまう簡単な検査なので、「もしかしたら私も骨粗しょう症なのでは・・」とお心当たりのある方は、一度検査を受けてみることをお勧めいたします。
日時:2011年05月07日 11:03