松戸のいいところ
前回のブログから松戸のいいところを探してここに書こうと思い立ち、まず何を題材にと考えたところ、“21世紀の森と広場”は外せないなと思ってそれを書くことにしました。
21世紀の森と広場は、形はすり鉢状で周囲は雑木林、その雑木林に蓄えられた水が染み出して、底に池が出来るという場所です。地形的にみて、昔は木の実を拾ったり森に住む動物を狩ったり水も豊富なので、人が住むにはここはとてもいい環境だったのだろうなと思います。坂が多い松戸は、このような場所が本当はたくさんあったのでしょうね。調べてみると現に遺跡なんか、たくさん発掘されています。
開発が進み、そのような場所にも住宅やマンションが立ち並ぶようになりましたが、それを免れたここは“太古の松戸を偲べる場所”になっているのです。
21世紀の森と広場で、かつてここに住んでいた人たちの生活を想像しながら散策すると、また一味違う楽しみ方が出来るのでは?
日時:2018年02月16日 13:19