ウルトラマラソン
先日、私がよく掲載させていただいている「ウルトラランナーへの道」というブログにて当院で私が採血させていただいている自分の血液検査をもとに下り坂を勢いよく走るような練習への注意を掲載させていただきました。
このテーマは一般ランナーの方にとって興味があったようで2万件近くのアクセスがあった記事になったそうです。是非、ご興味がある方は読んでいただけますと幸いです。以下がリンクです。
健康相談室《高血圧と夏場の塩分について》
高血圧のため塩分を制限しています。でも汗をかく 夏は、多少塩分を増やしたほうがよいでしょうか
日本人の塩分摂取量は、まだまだ多すぎます
人間にとって欠かせない塩は、 昔から政治的、経済的にも重視されてきました。世界各地に塩街道がつくられ、塩の専売権で国を治めた歴史もあります。ちなみに、サラリーマンの「サラリー」は、古代ローマ時代、傭兵に与えられた塩を表すラテン語「サラ リウム」が語源となっています。
さて、高血圧の人が塩分を制限しなければいけないのは、塩分と血圧には密接な関係があるからです。その仕組みを簡単に 説明しましょう。
塩分を摂り過ぎると血液中の ナトリウム濃度が高くなる↓脳 が感知し、喉が渇いて水分が欲しくなる↓水分を摂ると、血管に流れる血液量が増え、血圧が 上がる↓さらに、過剰な塩分を 排出するため腎臓で大量の血液濾過が行われ、血圧の高い状態 が続く。そこで、高血圧の人は
もちろん、予防のためにも減塩が重要となるわけです。
本来、塩分の１日の必要量は１〜２g です。欧米では１日の塩分摂取量の目標として、一般の人＝６g未満、高血圧の人＝４g未満を勧めています。しかし、日本では、高血圧の人＝６g 未満、一般の人＝７〜８g以下となっています。
日本人の塩分摂取量は減少傾向にあるとはいえ、まだ平均10g以上。高血圧の人も大部分は目標を達成できていません。
夏は発汗等で熱中症の危険性 が高まるため、水分は充分に摂る必要があります。確かに発汗により塩分も失われますが、日本人の平均摂取量を考えると、高血圧の人は大量に汗をかいた場合を除き、夏でも塩分の過剰摂取には注意したほうがよいと言われています。
新松戸でリハビリ体操教室！！
当院では、月に１度、クリニック内にて体操教室を実施しています。
対象者は、運動に支障のない身体機能の方です。集団体操になりますので、見守りが必要ない方が対象になります。ワンポイント講義では、当院の理学療法士が医学的な知識も織り交ぜながら、分かりやすく体のこと、病気のことなどを解説します。その後、体力テストをするので、自分の能力を見直すいい機会になります。メインは体操や筋トレになります。運動の専門家の理学療法士が一緒に実施します！！
申し込み制で、定員になり次第応募を終了しますので、気になる方は電話でお問い合わせください！！
▽次回は6月24日（土）14:00～15:30▽基本的には第４土曜日ですが変更するこがございます。
▽500円/１回
▽６回コースとなっています。完全申し込み制です。体操や講義、体力測定など実施し、自宅で継続出来るよう資料もお渡しします。
▽第26回テーマ「膝について」
あじさい通り
先日、流山市前ヶ崎のあじさい通りまで行って来ました。人通りが多いと写真も写せないかな？と少し心配しながらのウォーキングでしたが、２グループさん程の人だけだったので思う存分の紫陽花を写真に納める事が出来ました。斜面一面に咲き誇った紫陽花のボリューム！地域の方々のお力に感謝でいっぱいになりました。中にはその場での喫煙をなさったりお話し声が少し大き過ぎる方もいたりと近隣の方々からのお願い事を知った上で花を眺めさせてもらえればいいな・・・と感じました。歩くには風もあり最高のお天気だったのですが、紫陽花には少し眩しすぎたかもしれません。やはり紫陽花には雨が似合いますね。来年は雨の中出掛けてみようかな？と思っています。明日から少し梅雨らしく雨が降りそうですね。足元悪く不便ではありますが、少しお湿りがないと農作物にも影響が心配です。皆様気温差や気圧の変化により体調崩さないようお大事になさって下さい。
ウルトラマラソン
６月４日 日曜日のウルトラマラソンの結果をウルトラランナー向けのブログで取り上げて頂いたので個人的なことですが報告いたします。
http://fun-run.tokyo/blog/2017/06/07/6618/
今回私はランニングドクターとしてお世話になっている「石川眼科」というチームの一員として参加させていただきました。もちろん私は眼科医ではなく内科医ですが、院長先生の人脈で集められた、ランナーのチームです。とても楽しく走らせていただきました。
佐藤恵里