3月と言えば卒業式、4月と言えば入学式ですが
この時期にかかせないものは桜ですね。
お花見の歴史としては、最初に記述されたものでは西暦約800年ほどに、その時の天皇が最初の観桜会を開いたとあります。
また、1598年4月20日豊臣秀吉が醍醐寺に700本の桜を植えさせ、盛大な花見の宴を催したとされ、有名なお花見とされています。それにちなみ京都の醍醐寺では、今でも毎年4月の第2日曜日に“豊太閤花見行列”が催されています。醍醐寺は平安時代から“花の醍醐”と呼ばれ、有名な桜の名所としています。今も昔も桜を見て美しいと感じる心は変わらないのだと感じました。
日時:2015年03月20日 10:19