脂質異常症について
5月に入り会社や市の健診で、コレステロール値の指摘をされた方はいらっしゃいませんか?
これらは脂質異常症といわれ、今までは高脂血症と呼ばれていました。脂質異常症とは、血液中の中性脂肪、悪玉コレステロールが高いだけでなく、善玉コレステロールが低い場合にも言います。脂質異常になると、血管にコレステロールが付着し血液の流れが悪くなったり、血液の塊が出来やすくなります。放っておくと動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞をおこしやすくなります。治療は内服薬の前にまず食事・運動などでコレステロールの値の改善を目指します。
指摘を受けられた方はぜひ、ご相談にいらしてください。
日時:2012年05月23日 09:23