骨粗鬆症で気をつけること
ご自宅や日常生活で気をつけていただくことをお話ししていきます。
骨粗鬆症は、その名のとおり骨がもろくなり骨のカルシウム量が減る病気です。そのまま放っておくと、腰痛や背骨の変形などを引き起こしかねません。また、ちょっと転んだだけでも骨折し易い危険もあります。
ご自身で気をつけられることとしては、カルシウムが豊富な食材をとること、日光浴をかねて外でウォーキングなどの軽い運動をすること、が挙げられます。日光を浴びることで骨の代謝を助けるビタミンDが活性化することが知られています。
また室内を整理整頓し、物にぶつかって転ばないよう環境を整えてあげることも大切です。
自分の骨の丈夫さが気になる、ちょっと背中が曲がってきた気がする・・・そのようなお悩みがある方は、お気軽にご相談下さい。
日時:2011年05月10日 15:40