長引く咳
長引く咳についてお話しさせていただきます。
最近咳は出ていませんか?風邪の諸症状として、発熱・咳・鼻水などがみられますが,風邪が治っても咳の症状だけがなかなか治まらず、残ってしまう事があります。風邪の症状の中でも咳は最後まで残りやすいものではありますが、他の症状が治まってからも咳だけが続く場合は肺結核や百日咳などの病気が隠れていることもあります。
長引く咳にお困りの方は、是非ご相談にいらっしゃってください。
診療体制変更のお知らせ
8月より皮膚科の診察は体制が変わり、毎週土曜日の午前のみへ変更となります。
【健康相談室】 「健康診断で血圧が高めと言われ・・・」
「とくに、自覚症状はないのですが受診しないといけませんか?」
企業や地域で健康診断を受けて、高血圧を指摘される方は少なくありません。ところが、再検査の指示があったにもかかわらず、そのまま放置される方も多いようです。その理由を伺うと、今回の質問者の方のように「自覚症状がないから」とか「一度薬を飲み始めると、止められなくなるから」とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。確かに高血圧は自覚症状の乏しい病気ですが、合併症状が出るまで放置すると、一転して重い自覚症状が現れ、障害を抱えてしまうケースがほとんどです。薬についても、一度飲み始めると、一生飲み続けなければいけないと思っている人が多いのですが、必ずしもそうではありません。高血圧を引き起こす原因はさまざまですが、その原因によっては薬を飲む必要がない場合もありますし、飲み始めたとしても、原因が解決すれば服用を止めることもできます。いずれにしても、高血圧を指摘された場合は、まず受診し、薬の服用が必要かどうか最初にしっかり診断してもらうことが大切です。内科の中でも、特に血圧の専門家である循環器専門医や腎臓専門医のいる医療機関で受診されるとよいでしょう。
骨粗鬆症と骨折
骨粗鬆症と骨折についてのお話です。
骨粗鬆症とは「骨量が減少し、骨の微細な構造が劣化したために、骨がもろくなり骨折しやすくなった病態」と定義されています。
症状としては腰背部の重だるさ、疲れやすさ、腰背部の痛みを訴えます。わずかな外力でも簡単に背椎の圧迫骨折を生じ、その数が多くなれば脊柱の後わんが起こり(背中が丸くなった状態)身長が縮んだりします。また、転倒など軽い外力でも大腿骨頚部骨折や、前腕の骨折を生じやすくなります。
痛みが強いときは安静を保つようにすることも必要ですが、骨の萎縮を予防するためにも歩行訓練等を実施したり、骨を丈夫にするために薬物療法を行ったりします。
